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地震対策

インターネットで検索したり地元の防災センターに出向いたりして情報を集めたところ、意外に国の行政機関よりも、東京消防庁や静岡県の地震防災センターにわかりやすマニュアルがあることがわかりました。

ここではそうした情報を元に、離れて暮らす両親に最低限これだけは備えておいてほしいと思う項目を整理してみます。(注:津波やがけ崩れなど、お住まいの環境によっても状況は違いますので、あくまで一般論としてご理解ください)

まずはここのリンクから、静岡県の「地震防災ガイドブック」を印刷して合わせてご覧ください。6〜13ページが特に参考になります。

1.家の中の安全確保

地震が来てもあわてて家から飛び出さない。そのためには家の中を安全にとどまれる環境にしておくこと。昭和56年以前に立てられた木造家屋では、耐震診断や補強工事も必要だそうですが、まずはできることから手を付けましょう。

  • 倒れやすい家具を金具で固定する
    →ホームセンターで購入
  • ガラスに飛散防止のフィルムを貼る
    →同じくホームセンター
  • 消火器を用意して使い方を頭に入れておく
    →ホームセンターや地方自治体の斡旋販売で購入(ただし悪徳訪問販売に注意! )
地震避難

2.非常持ち出し品と備蓄品の用意

  • 水や食料は、最低3日間、家の中で自活できる量の備蓄をしておく
    →日頃の買い置きで対応できます
  • 屋外に避難するときの非常持ち出し品をリュックに入ておく
    →スーパーで買い揃える
僭越ながら、静岡県のガイドブックの21ページに私なりの注釈を加えてみます。
要は山登りの発想です。いざという時の体力的に不安のあるシニア世代にこそ、軽量コンパクトを強く意識して、軽く背負えるような避難グッズを揃えていただきたいと思います。

こうしたものは、いずれもアウトドア用品店やホームセンターなどで買い揃えることができますが、普段は忘れがちなもの。気になった時にこそ揃えておきたいという方のために、1500円から送料無料の防災グッズ通販コーナーへのリンクを紹介しておきます。→ アマゾン:防災グッズコーナー

3.家族との連絡体制を決めておく

いざ地震発生!というときに、家族全員が一箇所にそろっているケースはまれです。それぞれが今いる場所で安全を確保したとしても、お互いの連絡はどのようにつければいいのでしょうか。

前述の静岡県の防災マニュアルの25ページに「役割行動分担表」という記入用紙があります。これを使って、家族間でどのように連絡を取るか、日ごろから決めておきましょう。

その1.「家族の集合場所」と「避難所」の記入

家族の集合場所は「自宅」、避難所は行政の定める避難場所(○○小学校など)になります。地震のとき外出していた家族は、まずは自宅をめざし、自宅に誰も残っていなければあらかじめ決めた避難所に移ったものと考え、そこに向かえばいいということになります。

その2.電話番号の記入と優先順位の確認

「役割行動分担表」には、自宅や会社の電話番号と、家族全員の携帯電話番号を記入しましょう。地震のときは電話がかかりにくくなりますが、まずはお互いが電話をかけてみることにします。そして通じなければ、すぐに「NTT伝言ダイヤル」に安否のメッセージを録音しておくようにします。こうすれば、家族のみならず、離れて暮らす親戚や友人にも安否を知らせることができるからです。

NTTの伝言ダイヤルの使い方は、 ここをクリックして印刷し、非常持ち出し袋にも入れておきましょう。また、こうして記入した「役割行動分担表」は、できれば財布などに入れて、外出時にも持ち歩くようにするとなお安心です。

マメ知識

・罹災時に電話がかかりにくくなっても、罹災地域内の公衆電話から外へ向けての発信なら電話が通じる場合があります。自宅近所の公衆電話の場所を確認し、「役割分担表」の「防災マップ」の欄に記入しておくと万全でしょう。

・最近では、高齢者の住宅に地方自治体が家具の転倒防止器具を無料で設置してくれるところも増えてきています。詳細はこちらの記事をご覧下さい。

・その他の関連情報は、ページ右上の「おすすめメリンク」を参照下さい。


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東京消防庁
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「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」
内閣府の調査結果。お住まいの地域の揺れの程度の目安になります。

室内危険度
診断システム

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