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サラリーマンの父が定年後にパソコンをはじめました。現役時代にはワープロを打つ程度でしたが、町内会をきっかけにEメールを使うようになり、今では年賀状印刷や表計算など、それなりにパソコンを使いこなすようになりました。
また、妻の母も5年ほど前からパソコンをはじめました。こちらもマイペースでパソコンと付き合ううちにすっかり上手になり、今ではインターネットでレストラン探したり、旅行の前には旅先の見所を印刷したりと、ずいぶんと上手にインターネットと付き合っているようです。
「デジタル・ディバイド」という言葉があります。もともとはインターネット先進国のアメリカで生まれた言葉ですが、社会にインターネットが普及するに従い、パソコンを使える人は生活がどんどん便利になる一方で、パソコンが使えない人は徐々に社会から取り残されていく。情報化社会で生活が二極分化していく問題だそうです。
日本でも、好むと好まざるとにかかわらず、ここ数年でこうした状況が進んできたように思います。企業も役所も情報発信の軸足をホームページに移しはじめ、「詳しいことはホームページを見てください。」とか「インターネットは使えてあたり前。」と言わんばかりの世の中になりかけています。
遅ればせながら親孝行を意識する年齢になり、長寿化の進む世の中でせっかくの永い人生をいきいき楽しく過ごすためには、両親たちにもそうした社会に取り残されてほしくない。むしろ世の中の情報を上手に利用し、買い物でも旅行でもインターネットで安くていいものを探したり、日々の生活の助けになるような便利なサービスをうまく使いこなせるようになってほしいと思うようになりました。
親孝行にもいろいろな形があると思います。情報化・デジタル化の進んだ社会でも、両親たちにうまく社会と付き合ってもらう。そのために子供たちの世代では当たり前になっているインターネットの利用のしかたをわかりやすく伝えていくことも、こうした時代のひとつの親孝行の形ではないかと思っています。
「シニアのための生活提案サイト、親孝行.com」私の両親と同じ世代の皆さんのいきいきライフのヒントにしていただければ幸いです。
親孝行.com運営者 小島 隆
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